インフルエンザ予防接種
2025年09月22日
2025年10月1日よりインフルエンザの予防接種を開始します。 今年から当院に受診歴のない方にもワクチン接種の対象とします。 受診歴の有無によって、料金と受付方法が異なるので下記の表を参照ください。
受診の有無 | 料金 |
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受診歴あり(再診) | 3300円 |
受診歴なし | 4000円 |
受診の有無 | 申し込み方法 |
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受診歴あり(再診) | 来院時、口頭で可 |
受診歴なし | 電話やメールによる予約が必要 |
電話やメールでワクチン接種を予約する場合には、下記の情報を教えてください。
- 氏名
- 生年月日
- 希望する日時
なお予約の電話は代表電話(022-369-3691) で受けつけます。新患予約専用ダイヤルでは予約できないので、ご注意ください。
実施の手順
接種当日にインフルエンザ予防接種予診票を渡しますので、必要事項を記入のうえ待合室でお待ちください。 なお予診票は、下記リンクからもダウンロードできるので、事前に記入しておいてもかまいません。
接種の可否について
ワクチン接種が可能かどうかは、当日の接種直前に医師が判断します。 下記の状況に該当する場合には、予防接種をみあわせることがあります。
- 接種当日、明らかな発熱(おおむね 37.5度以上)を呈している場合
- アナフィラキシーショックの既往がある場合
- その他、心身の状態によって接種が適切でないと医師が判断した場合
副反応について
ワクチン接種後は、下記のような副反応が見られることがあります( 厚生労働省 新型インフルエンザワクチン予防接種後の症状について )。
比較的頻度が高い副反応としては、接種した部位(局所)の発赤(赤み)・腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)などがあげられます。また、全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒(寒気)、倦怠感(だるさ)などが見られます。さらに、まれに、ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤(赤み)、掻痒感(かゆみ))が見られることがあります。接種局所の発赤(赤み)、腫脹(腫れ)、疼痛(痛み)は、接種を受けられた方の10~20%に起こりますが、通常2~3日で消失します。全身性の反応は、接種を受けられた方の5~10%にみられ、通常2~3日で消失します。その他に、非常に重い副反応の報告がまれにありますが、ワクチン接種との因果関係は必ずしも明らかではありません。
そのため、接種後15分から30分程度は当院待合室で待機することが望ましいです。 もし退出する場合にもすぐに帰院できる近隣の薬局等にて様子を見てください。
また接種後24時間以内での激しい運動(長距離のランニング、水泳、筋トレなど)は控えてください。 もし副反応が出現した場合にその症状が悪化する恐れがあるからです。
